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マレーシア旅行6 キナバルパークの吊り橋とポーリン温泉の露天風呂 の続きです。
時間的には前後しますが、ポーリン温泉に向かう途中、朝食の食堂でコタキナバルグルメを味わうところからの丸1日食道楽レポートです。
目次
Fatt Kee Seafood Restaurantで朝食
東南アジアっぽい雰囲気の商店街の一角へ。
中華系シーフード食堂で、米粉麺がメインメニューです。店名のFatt Keeは、漢字で書くと「發記」。
中国人と思しきお客さん方でそこそこ混んでいました。
店先に…
坊ちゃん刈りのマレーネコ発見!
呼んだらちょっと来たけど、1m手前でさっさときびすを返して戻って行ってしまいました。脚が長い。
お店のメニューはちょっと値上がりしたようで価格が貼り直されていました。
RM8~30(240~900円)とかなり幅があり、高い方はコタキナバル相場からすると結構お高め。
ほとんどが「米粉湯(ビーフンスープ)」です。具にバリエーションがあり、具の価格で値段が違います。
私は猫舌で麺がどんどん伸びるので、スープと麺とが別のにしました。いい出汁が出ていて美味。
友人の米粉湯、いろいろ入り。魚の唇入りのが高価なようです。
朝から満足!
この後ポーリン温泉に向かってドライブしました。
イスラム教の女性は、ヒジャブの上からヘルメットをかぶるようです。
途中、やけに道路が渋滞しているなあ…と思ったら、前方に大量のガスボンベを積んだ車がのろのろと走っていました。
安全運転なのか、過積載でスピードが出ないのかわかりませんが、万が一の事故を考えると申し訳ないですがあまりお近づきになりたくない車です。
みんな隙を見計らってスルッと抜いて追い越していました。
州ごとに入口にモニュメントがあるようです。ここはサバ茶の産地かな。
懐かしの携帯電話の看板が。
NECは今はもう携帯端末は作っていませんが、当時は海外でも売れていたのですね。
その下には年季の入った公衆電話!と思ったら、さすがにもう使われていないようです。
Restaurant Sejatiでマレーシアランチ
ポーリン温泉で遊んだ後は、園内のレストランは高かったので出てすぐの所にあったレストランSejatiに入ってみました。
ポップな色遣いの店頭。
内装もピンク!
珍しいライムジュースRM3(90円)を頼んでみました。アイスの方がRM1高めなようです。
ライムを煮出したジュースで、温泉後の乾いた体にスッキリ美味しかったです。
フレッシュジュースはちょっと高いなぁ、と思ったのですが、日本円にしたら200円台だったのでこれも飲んでみればよかったです。
そして料理もいろいろありましたが、一番の定番ナシレマッにしました。わずかRM7(210円)。
ナシレマッとは日本でいうところのご飯に味噌汁定食みたいなものです。
ココナッツミルクで炊いたご飯、鶏肉、雑魚とピーナッツなどが基本の定食です。
雑魚はお米に混ぜたり、後ろの辛いソースのサンバルも混ぜたりしていただきます。これも美味!
Giant Hypermarket Kolombongでスーパーグルメ
スーパーマーケットならぬ「ハイパーマーケット」のジャイアントにおみやげ調達に立ち寄りました。
なんだかハイパーな雰囲気です。
地方のスーパー巡りが趣味の私、海外はなおさらテンション上がります。
イスラム教が多いマレーシアでは、お酒コーナーは別角に隔離されています。
初めて見たアンカービール。
お酒ゾーンに無造作に積まれていたこのピーナッツおつまみが隠れたヒットでした。
ショップブランドの商品で、たったのRM1(30円)!
ガーリックと海苔味を買いあさりました。
Welcome Seafood Restaurantで豪華ディナー
夜はコタキナバル市街に戻り、ヒルトンのすぐ横にあるWelcome Seafood Restaurantへ。中華系魚介レストランです。
ここはコタキナバル最後の晩餐に寄るつもりで取っておきました。
土曜の夜、広い店内はかなり混んでいました。
店頭に生け簀があり、ここから指定した魚介類を取り出して調理されるようです。
ペットボトルに入っているのはシャコ。初めて食べます。
炒め物に使う葉っぱもここで注文します。
調理法を指定したりいろいろと難易度が高いので、英語も中国語もできる友人にオーダーおまかせ。
長距離ドライブお疲れ様、カンパーイ!
ビールは東南アジアの定番、タイガーとカールスバーグで。
青菜っ葉炒め、ビールに合う!
ニンニクの効いたエビの炒め物!
揚げたシャコ!
魚の丸揚げ!
肉の方が好きな私でも、Welcome Seafood Restaurantのシーフード料理は全部かなり美味しくて大満足でした!
3人で新鮮な魚介をたらふく食べて飲んで、1人RM70(2,100円)と大変お買い得でした。コタキナバル、グルメ天国でした。
頼りになる友人らとはここでお別れです。
翌日4日目、初めてのひとり海外歩きの修行の1日へ続きます…。
マレーシア旅行8 クアラルンプールのトランジット観光で激うまインドカレー店へ