マレーシア旅行9 ペトロナスツインタワーで締め タクシーアプリGrabとジップロック財布が便利

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マレーシア旅行8 クアラルンプールのトランジット観光で激うまインドカレー店へ の続きです。

18時過ぎ、最後はクアラルンプールの観光名所、ペトロナスツインタワーを目指します。

KLCCパークへ

NUセントラルからは結構離れているし、電車は乗り換えもあり面倒だし間違えそうなので、タクシーでペトロナスツインタワーのふもとのKLCCパークへ。

明るいうちから夜景まで撮影したかったので、日没時刻をあらかじめ確認しておき向かいました。

入口がいくつかあるらしく運転手さんにどこに着けるか尋ねられたので、「Please go near the fountain.(噴水の近くで)」と言ったらちょうどいい感じの場所で降ろしてもらえました。

KLCCパーク

結構広いので日没まで公園内をうろうろ散歩していました。

ペトロナスツインタワーは夜がきれい

高さ452m88階建て。東京タワーよりはるかに高いツインビルです。

18:40。右のビルに時計が付いているので撮影した時間が一目瞭然です。

ペトロナスツインタワー

19:05、日没を過ぎてだいぶ暮れてきて、ライトアップが始まりました。

ペトロナスツインタワー

19:15、ペトロナスツインタワーはだいぶ闇に包まれ、いい感じの暗さに。

ペトロナスツインタワー

一番おススメの撮影スポットは、30分ごとの噴水タイムに合わせた噴水越しショットです!

三脚は持っていないので、スローシャッターは手持ちで1/2秒。十分いい感じのクアラルンプール夜景が撮れました。

ペトロナスツインタワー

KLCC公園内から見える宇宙船…ではなく、アシャキリン・モスクのライトアップもきれいです。

アシャキリン・モスク

最後はちょっと移動して、ツインタワーの間から近未来的ショットで撮影終了。

ペトロナスツインタワー

マレーシア航空で帰国

あとはタクシーでKLセントラルに戻り、今度は間違えずに特急に乗り、余裕をもってクアラルンプール空港で出国手続き…で、またハマりました。

パスポートと航空券を渋々とチェックされ、検査官の人、なぜかそれらを持ったまままどこかに消える…。

状況がわからないまま「テロリスト扱い?!」と不安になるも、5分ほどして戻ってきて何も聞かれずにパスポートを返され、通されました。また何か間違えてたのかな…。

帰りのマレーシア航空は23:30発、成田7:40着。時差1時間で7時間10分の深夜旅でした。

機内座席のUSB充電ポートは軒並み逆差しされて破壊されていたので、スマホの充電を当てにして乗るとできないかもしれません。

疲れて爆睡している間に朝になり、朝食機内食のナシレマッを配膳する気配で目が覚めました。寝起きから目が覚める本格的な辛さでした。

マレーシア航空機内食ナシレマッ

ちなみに深夜にもラップサンドみたいな軽食の機内食が出ました。

コタキナバルで預けたバッグも成田で無事回収し、聖蹟桜ヶ丘行きのバスで2時間揺られ、家に帰れました。

マレーシアのタクシーはGrabが便利

コタキナバルでもクアラルンプールでも、友人に教えてもらったタクシーアプリGrabをかなり活用しました。

Grab

Grabは東南アジア最大の配車サービスで、GPSを使用して配車手配ができます。

海外のタクシーは「運賃ぼったくられるのでは?」という不安がありますが、Grabは配車時に運賃も出てくるので心配ありません。

さらに配車完了した時点で運転手の顔と名前が出てくるので安心だし、評価制だからか私が乗った車は皆まともなお兄さんかおじさんでした。万が一の時はアプリ内に緊急通報ボタンも付いています。

Grab TAXIドライバーとの会話

Grab TAXIのドライバーとは基本的に必要な会話のみでしたが、最後に乗った車の陽気なおっちゃんだけは、英語でガンガン話しかけてきました。

言ってることはわかるけど、私のプアーなイングリッシュでのスピーキングは、脳みその古い地層から英単語を拾い出してくるので必死でした。
Google翻訳を使わずに自力英会話で頑張ってみました。

おっちゃんの日本語はイメージです。

Grabのおっちゃん「マレーシアはどうだい?」
コンプル「食べ物がおいしくてベリーグッド!」

G「クアラルンプールには何日いるんだ?」
コ「3日間コタキナバルにいて、トランジットで今日だけです」

G「なんで泊まらないんだ、クアラルンプールにはうまいマレーシア料理屋もインド料理屋もたくさんあるぜ!」
コ「インド料理はさっき食べました、おいしかったですよ」

G「日本にはインド料理屋はあるのかい?」
コ「たくさんあるけど、ほとんどインド人のシェフではないです」

G「なに人がやってるんだ?」
コ「ネパール人など周りの国の人です」

G「なんでだ?」
コ「…インド人が日本に来るのは難しい、周りの国の人は簡単」
この理由は日本語で説明するのも話が長くなるので、私の英語力ではこう言うのが限界でした。

G「そうか、インド料理はインド人が作らなきゃうまくないよな!」
コ「その通り!」

ってな具合に必死にしゃべって、かろうじて会話が成立したようです。
おかげで脳トレしまくれました。

海外旅行の財布はジップロック

私の海外旅行スタイルです。

ジップロック財布

ジップロック財布は軽いし、所持金は一目瞭然だし、バッグからビニールの端がのぞいていても財布だと思われないからスリ被害も防げるし、いいことだらけです。

イージージッパーが開け閉め楽でおススメですよ。