マレーシア旅行6 キナバルパークの吊り橋とポーリン温泉の露天風呂

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マレーシア旅行5 D’Place Kinabaluのビュッフェはボルネオダンスショーも必見でおススメ の続きです。

コタキナバル3日目は、がっつり観光して1日遊びました。

キナバル自然公園

コタキナバル市街からはるばる120kmも車を走らせ、キナバル自然公園(キナバルパーク)へ。

この国立公園は山も含めてものすごく広大で、私たちが行ったのはポーリン温泉の一角の公園です。

ここだけでもかなり広いです。

ポーリン温泉マップ

キナバルパークの無料ゾーン

園内に入るも料金所がない?と思ったら、有料ゾーンは別に分かれていました。

この竹藪は無料の敷地内です。

キナバルパーク竹藪

自然のままに伸び放題です。ボルネオの土地は栄養がいいのでしょう。

キナバルパーク竹藪

園内でマレーネコ発見!と思うも、この猫は片目がなかったのでそっとしておきました。

マレーシア猫

このごみ箱の形状が斬新でした。野良犬、野良猫が闊歩しているマレーシアならではの動物荒らし対策でしょうか。

キナバルパークのゴミ箱

キナバルパークポーリン温泉へ入場

ここから先が有料ゾーンでした。チケットカウンターで券を買います。

キナバル自然公園

マレーシア人と外国人との価格差がすごいです。大人で5倍、子供は10倍。RM15(450円)払って入ります。

キナバルパーク入園料金

ボルネオ島の自然を残しつつ整備されていました。

キナバル自然公園

キナバル自然公園

イスラム教徒用の小さい礼拝所もありました。

キナバルパーク礼拝所

南国なのでハイビスカスや蝶々も元気なようです。

ハイビスカスと蝶

キナバルパークのキャノピーウォーク

さて、ここに来たメインの目的がキャノピーウォークです。吊り橋が木と木を結んで渡されていて、そこを歩いていくのです。

先ほどの入園料と別に、吊り橋エリアでのカメラ(スマホカメラを含む)の撮影は別途カメラフィーRM5(150円)がかかります。

キナバルパーク入園券

さて、ずんずん渡りますよ!

これは、なかなか細くてスリリング。

キナバルパーク吊り橋

しっかり作ってあるとは思いますが…。

キナバルパーク吊り橋

地上の様子は木に覆われて見えないのでわかりませんが、一番高い所は地上40メートル。万が一落ちたら厳しいです。

キナバルパーク吊り橋

結構揺れます。ブレで表現するとこんな感じです。

キナバルパーク吊り橋

近くにいた皆さんは楽しそうにスイスイ渡っていました。高所恐怖症の方には無理でしょう。

キナバルパーク吊り橋

私は平気なのでなかなかおもしろかったです。高いところが平気な方にはおススメ観光スポットです。

しかし暑いし汗かきました。マレーシア人が大好きなミロのアイスを売店でいただいてみるとします。こういう時には甘いものも美味しいです。

MILOアイスバー

ポーリン温泉入浴

有料エリアの敷地内にはプールと温泉もあります。

キナバルパークプール

露天風呂みたいな状態ですが、水着着用のことです。

ポーリン温泉は戦時中に旧日本軍が掘った天然温泉なのだとか。そこを整備したのがこの公園です。

ポーリン温泉

こんな感じのバスタブになっています。

ポーリン温泉

源泉かけ流し状態なのか、蛇口から出る湯量が少なくて全然お湯が溜まりません。

ポーリン温泉

そしてむやみに深いバスタブ。1mくらいあります。中で座った時の目線ショットです。

ポーリン温泉

いつまでも脚しか浸かれません。

お湯を溜めるのに30分はかかりそうなので、適当なところで身体を流して出ました。ひとまず汗が流れていい感じにさっぱりはできました。

ポーリン温泉

温泉の近くにはナチュラルおしゃれカフェが。ちょっとお値段高めだったので、外国人含めてちらほらいるだけでした。

このトニックウォーターは、最近まで輸入禁止だったものです。

キニーネというキナの樹皮に含まれるアルカロイドが日本では禁止成分だったためです。今はOKになったようですが。

今まで私が飲んだことがあるトニックウォーターとは苦みや風味が少し違う気がしました。

トニックウォーター

次の記事はコタキナバルグルメが山盛りです。

Welcome Seafood Restaurantエビ料理 マレーシア旅行7 レストランでナシレマッやシーフードを食べまくり