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2017年9月の北海道撮影旅行記事です。
道東ドライブ 屈斜路湖～砂湯～裏摩周湖～神の子池～釧路湿原まで200km の翌日、せっかくなのでそのまま札幌に飛んで行くプランを組みました。
ちなみに釧路から札幌までの道のりは約300km、車で行ったら4時間以上かかります。
北海道はとんでもなく広いので、何ルートか道内を行き来する空路があります。
丘珠空港行きはJAL便のみ
丘珠（おかだま）空港は札幌市内にある小さい空港です。釧路から札幌への移動経路をいろいろと調べましたが、飛行機はJALのみでした。
正確にはJALグループの北海道エアシステムです。
JAL 国内線 のサイトでチケットが予約できます。うまくスーパー先特、ウルトラ先特などを使えば片道運賃9,000円程度の日もあります。
フライト時間は50分ほどです。
釧路空港から双発ターボプロップ旅客機に搭乗
空港の展望台で待っていると、これから乗る機体が着陸しました。
プロペラプーン。
札幌から運ばれてきた乗客が滑走路を歩いて続々と降りてきました。
今度は私たちが滑走路を歩いて搭乗する番です！滑走路闊歩での乗機は初体験。テンション上がります。
飛行機ちっさ！
HAC（北海道エアシステム） の双発ターボプロップ旅客機、SAAB340Bです。
今回、これに乗ってみたいがために釧路から羽田に帰宅せず、札幌に行ったようなもんです。
運航乗務員2名、客室乗務員1名、乗客は1人掛けと2人掛けのシートで、30名強です。
平日でもビジネスの方も多く、ぎっしり満員。
左列の1人掛けのほうは当然もれなく窓側です。飛んでけー！
雲を突き抜けました。
ありゃ、下界は見えないかな…。
と思ったら、ちょっと飛ぶと雲が消えて視界が開けました。
あまり高度が上がらないので北海道の大地空撮が捗ります。
田んぼと畑のパッチワークが美しいです。
ちょっと街に近づいてきました。
札幌のあいの里あたりかな？レゴのように家が建ち並んでいます。
結構家の屋根に近いところを飛んで降りていきます…。
無事到着！北海道空撮が楽しすぎて撮影だけしている間に着きました。
丘珠空港の飛行機
降り立った目の前に緑のかわいい飛行機が。こちらもHACサーブ 340Bのようです。
ちょ、目玉ついてる！しかもパイロットさん決めポーズ！（偶然ですが）
これは滑走路からじゃないと撮れない貴重ショットです。
ちなみに撮影許可は取りました。滑走路は危険ですから勝手にあちこち行かれませんので5秒で撮りました。
展望台から。
整備士さんと。
飛んでった～。
こちらは富士ドリームエアラインズの機体です。静岡に行けます。
滑走路の歩道を歩いてぞろぞろとご搭乗。
9月でしたので、まだ空港の草刈りをしていました。冬は真っ白でしょう。
丘珠キッチンの丘珠カレー
時はお昼過ぎ、空港内レストランの丘珠キッチンへランチに。着いたら食べようと思っていたカレーです。
道産の玉ねぎがたっぷりと使われています。
食券を買って着席すると2、3分で出てきました。700円。
結構ボリュームがあり、味もしっかりしていました。フライドオニオンがアクセントになっていて美味しかったです。
丘珠キッチンの客席からは飛行機が見えます。近所なら、搭乗しなくても食事だけしに行っても楽しそうです。
丘珠空港から札幌駅周辺まではバスのアクセスが便利です。
札幌滞在編、札幌のサッポロビール博物館でビール飲み比べ に続きます。
