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[夏の北海道2014-4]東室蘭から札幌へ、京王プラザホテルは快適!の続きです。
朝食はおいしくたらふくいただきましたが、なんだか内臓の調子がいまいち良くない朝でした。
私、カキのアレルギーが少々あるようなのです。
昨夜の夕飯時、ムール貝ならカキじゃないし大丈夫でしょーと数個食べたら、朝起きるとどうも内臓の調子があまりよろしくない…。
私、内臓はかなり丈夫だと思っておりますので、おなかを壊すことはまずありません。
ググってみると、カキアレルギーの人ってムール貝でも反応することもあるようです。やはりこれか!
そして、こんな具合に数時間後に不調が出てくるのが遅発性フードアレルギーなのかー、なるほど、と納得しました。アレルギー判明後はカキは食べないようにしていたので、症状を初めて体感しました。
おまけに、毎日15,000歩以上歩いていたのでさすがにちょっと疲れておりました。
そんなわけで、ちょっと行きたいところもあったけど最終日はあまりパワーを使わずに過ごしました(それでも、この日の歩数計も15,000歩になってたけど)。
北海道大学は観光客OK
私の好きな札幌スポットのひとつが北海道大学です。北大は観光目的で部外者が入っても良いところなのです。緑の多い構内のベンチでぼーっとするのもアリです。
ハスの咲く池を見ながら長時間ほうけました。ぼー。
鳥ちゃんもプカプカ。
北大は学食がお得で美味しい
時は正午、内臓が芳しくないですが食いしん坊ゆえ何か食べたい気持ちはあります。
せっかくですから北大名物?牛とろ丼をいただくことにしました。
北大の中には学食が複数店あります。以前も利用したことがある中央食堂へ。カフェテリア形式の学食も誰でも利用OKです。
カウンターで牛トロ丼の小を頼み、おばちゃんによそってもらい、トレーに乗せて会計へ。グラム売りのサラダバーもあったので、少しだけトマトとかぼちゃサラダを盛りました。
牛とろ丼とは、十勝産の冷凍牛ひき肉が乗せられた御飯です。以前は生肉を凍らせたものがそのまま乗っていましたが、今は規制で生ハム扱いの牛ひき肉になったようです。まあ、生は生ですね。
サイズは小と言えどもお茶碗よりもご飯だいぶ多めです。これで400円台。安い!
この牛肉をご飯とよーく混ぜると、うまみたっぷりの牛肉の脂身がご飯の熱で溶けて絡みます。これがおいしいのなんの!ちょっとコショウを追加したら、スパイシーでまた一味違ってさらにいけました。
牛とろ丼、札幌グルメでおすすめの一品です。
早々に新千歳空港へ、飛行機鑑賞
いつも北海道帰りの飛行機はだいたい最終近くです。
朝同様、遅いほうが安いのと、現地で夕食まで食べて帰ってこれるからです。
特に新千歳空港の場合は温泉があるので、さらに入浴もして帰ったら寝るだけという締めが極楽な感じでいいのですよ。
今回まず向かったのは空港のスーパーラウンジです。対象のクレジットカードを持っていれば無料で入れます。ない方でも1,080円で入場可能なようです。
各種ドリンクを自由に飲みながら、ゆっくり座って飛行機を見て好きなだけいられます。特に新千歳で座って飛行機を眺められる場所は少ないので、飛行機好きな方なら有料でもおすすめです。
飛行機好きな私は、次々離陸する飛行機をワクワク眺めておりました。
こちらはエアドゥノーマルバージョン。
エアドゥくまちゃんバージョン。
ピーチの機体はいちばん派手ですね。
お、キティちゃんだ。
ポケモンジェット。大きい!
がんばろう日本とすれ違い。
飛行機には「バックで進む」機能がありません。間違ってバックしてしまうと接触大事故になる危険があるから付けていないんだとか。
バックしたいときは、この車に前から押してもらいます。ずんずん下がっていきました。
そうそう、ラウンジ入口に新千歳空港温泉の割引券(1,500→1,100円)もありますよ。入浴するならまず先にラウンジ利用です。
新千歳空港温泉で入浴
空港内に温泉があるというのはとてもいいですね。時間に余裕がある時ならだいたい浸かって帰ります。
ここは黒っぽい温泉で、内湯と露天風呂があります。露天はさすがに空港内ですから、外は見えません。飛行機のガソリンのにおいとエンジン音は堪能できます。
お湯は若干熱めかな?かなり温まります。
お湯につかって、休憩室でだらだら寝て、またお湯につかって体も洗って、さっぱりとして出ました。
これでなんだか元気になって搭乗し、帰宅しました。