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2012年前の北海道シリーズその3です。
札幌の有名どころはだいたい行ったので、さてこの日はどこ行こう…と探していたら連れが見つけたのがノースサファリサッポロという動物のいるテーマパークでした。
ここ、私が見た市販の札幌ガイドブックには載っていなかったんですよね。私もこの時初めて知りました。
札幌駅からのアクセスは結構遠いです。電車や路線バスで約40分、さらにシャトルバスで10分くらいかかります。
定山渓温泉の宿に宿泊するついでに行った方が近くて良いかも。
今までにない動物園
結構動物園好きなのでいろいろと巡っている私ですが、ノースサファリサッポロは何というか、全体的に変わっていました。
入口からしてアグレッシブです。ライオンののどを通って入りますが、なぜか通りたくない方は迂回もできます。
ライオンを抜けると、ペリカンが放し飼いになっていました。油断していると、このくちばしでバックリやられます。鳥好きでもこれは怖い!
ほかにも鳥が結構多くて、フクロウやらハヤブサやらいろいろいました。
動物とふれあえる
ノースサファリサッポロの特長として、オリに入っている動物が少ないことがあげられます。
もしくは、オリの中に人間が入れるようになっている場所もあります。
モフモフ触り放題です。
ミーアキャットは首輪につながれてうろちょろしていました。
こちらはオリの中ですが、キタキツネの子までいた!
こちらもオリの中で、なぜか普通の猫。
「おにぎり」という得も言われぬ食物名を命名されていました。
まあ、うずらに「うずらっきょ」という名前を付けて飼っていた私に言われたくないですね。
おにぎりさん、ひとりで暇そうだったのでじゃらかして遊んであげました。よほど暇だったらしく、食いつく食いつく。食いつきおにぎり。
他にもトカゲがいたり、ヘビを首に巻いたりして楽しんだのですが、爬虫類系は嫌いな方も多いでしょうから写真は自粛しときます。
セグウェイにも乗れる
ノースサファリサッポロは動物園部分と別に、ノースサファリアドベンチャーという体験テーマパークも併設されています。
そこではあのセグウェイに載って、コースをぐるっと一周する体験もできるのです!
自転車しか乗れない私にはかなり神経を集中させないと運転できない乗り物でしたが、貴重な機会なので乗ってみました。
ハンドルを前に倒す(体重を前の方にかける)と前進、元に戻せば停止するので、ブレーキは必要ありません。
カーブは左右に体重をかけます。何となくイメージで操縦できますが、それでも私の脳みその使ったことがない部分がピリピリと動いているのが良く分かりましたよ。
途中少々草むらに突っ込んだりしながらも、ちゃんと出発地に戻って来られました。
この日は休日でしたが、都内の動物園よりははるかに人が少なくてゆっくり楽しめました。
そんなわけで、ノースサファリサッポロは札幌観光の有名どころをひととおり回った方におすすめのスポットですよ!