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当方の教室も年末休暇に入り、千葉の東京ドイツ村に行ってきました。
ドイツといえば、ビールとソーセージ!…と思ったのですが、レストランの評判を見るとあまり芳しくないようだったので、路線変更して別の物を楽しみました。
収穫体験しいたけ狩り
東京ドイツ村では、温室でしいたけ狩りができるのです。
ドイツで何でしいたけ?と思いましたが、まあ楽しければ何でもよいです。しいたけ狩りができるところに来たのは初めてです。
以前、しいたけの原木をいただいたことはありました。朝出かけるときに3cm位だったシイタケが、夜帰ってきたら10cmくらいに巨大化しているのを見て驚いたもんです。菌糸ってすごい。
そんなわけで、ドイツ村のしいたけ小屋へ。
シイタケハウスへ
入ると、しいたけ茶のサービスがありました。お吸い物みたいでおいしいです。
室内は棚でびっしりとしいたけ栽培がおこなわれています。
こんなのがニョキニョキ!うひょー。
かわいい…。
係りの方から、肉厚の物を選んでねーと言われ、さっそく狩り開始です。
独自に調べた情報では、意外にも傘がちょっと開いたしいたけがおいしいんだとか。店頭では見栄えや傷んだのが目立たないように、傘のすぼんだものが好まれるそうです。
あと、軸もうまみがいっぱいでおいしいそうです。なので、エリンギ並みに軸が太くなっているシイタケも捕獲してきました。
まあ、大量に狩っても食べきれないだろうからこのくらいで。
お値段は、100gで200円です。これで200g、400円でした。スーパーで買うのとあまり変わらない、良心的価格です。
サイトには営業時間16時までと書いてあったので急いで行ったのですが、それ以降もやっているようでした。ただ、大きなしいたけは少なくなってるかも。
美味なるしいたけ料理
さっそく翌日調理しました。
やはり丸ごと焼いたものがおいしいだろうと思い、グリルで直火焼きすることに。
味は
・オリーブオイル+塩
・オリーブオイル+しょう油
・バター
の3種を作ってみました。
傘の開いた方を上にしてホイルに置き、それぞれの調味料をかけて5分ほど焼きました。
まずは、オリーブオイル+塩をかじってみます。
おお、しいたけの風味がダイレクトに味わえます!おいしいです。
次に、オリーブオイル+しょう油。
むむ、これはしいたけのグルタミン酸としょう油の旨みが見事マッチングして、そこにオリーブオイルの油分が追い打ちをかけてきて、強烈においしい!
最後にバター。
バターのみだと塩気が足りなかったので、塩を振ってみたら、濃厚なバターの味と、しいたけの旨みが掛け合わさってこれまたおいしい!
全部おいしいです。うわーい。
軸は煮物に入れて、これまたおいしい。あっという間に完食でした。
しいたけ好きの方、ぜひ狩ってきて味わってみてください。