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マレーシア旅行4 シグナルヒル展望台の夕日とジャックス コンド アパートメント@マリーナコートリゾートコンドミニアム宿泊 の続きです。
展望台の後の2日目の晩御飯です。
目次
D’Place Kinabaluで美味ディナービュッフェ
ボルネオの民族料理が食べられるレストラン、ディープレイスキナバルの食べ放題へ。
コタキナバルの街のきれいなビルのワンフロアにあります。
ガッツリいきますよー、昨夜は早々に寝て体調も万全に回復してるので欲望の赴くままに食べるぞー!
ひとまずカンパーイ!
お料理の品数は結構多いです。
基本的にスパイシーな南国の味付けで、私は好きな味でした。
トマトやキュウリなどの生野菜もありました。日本とは少し違う、ややワイルドな味です。
汁物やトッピングもいろいろ。
スイカは日本のようにアマーくないので、謎の粉をかけて食べます。
多分アサムボイパウダーというのだと思います。乾燥させたプルーンと砂糖と塩を混ぜたもの。
お肉はやはり鶏肉だけです。
初めて食べた鶏の足。食べるところは少ないですがコラーゲンたっぷりな肉質です。
私が一番気に入ったのが謎の緑の植物炒めです。
ボルネオの植物をニンニクで炒めたもの、というのはわかりました。
FERNってなんだ?と思ったらシダでした。ワラビとかコゴミみたいな感じで美味しかったです。
まずは1皿目。いただきまーす!
続いて野菜皿。左右の2つはサンバルという、マレーシア料理には必須の激辛ソースです。配合はお店や家庭により様々です。
私は野菜につけて食べました。
勢いあまってたくさんつけると火を噴くレベルですのでこのくらいで十分です。
初めて飲んだマレーシアの醸造酒「リヒン(lihing)」。ボルネオの地酒です。
お米から作られていてやや甘めですが意外とすっきりしています。
レモングラスの茎がマドラー代わりになっていて、だんだん味が出てくるので飲んでいるうちにレモン風味になりました。
何皿食べたかわからないくらい大量にいただきました。
D’Place Kinabaluの民族ダンスショーが楽しい
夜は定時になるとボルネオの伝統的ダンスがフロアの一角で始まります。
入口からダンサーたちが歌いながら登場しました。
私たちの案内された席からは遠かったので、見えるところに撮影に行きました。
観客参加タイムもあり、中国人団体と思しき方々がノリノリで参加していました。
このショーが終わり、あれもこれもと忙しく食べていると2回目が始まりました。衣装チェンジされています。
ダンサーさん、衣装もお顔もツヤッツヤで健康的です。
3回目は黒いミニワンピースのような衣装で。かわいい。
続いて吹き矢ショー。この先の風船をバーンと割っていました。この後、これも観客参加で男性が吹いて盛り上がっていました。
そして最後。
おおっ、狩猟民族っぽくなってきた!
激しいダンスはテンション上がる!
竹を持ち出してきましたよ。バンブーダンスです。
この手前のお兄さん、見た目によらず(失礼)超軽やかな足技を繰り出すのです。
宙を舞うバンブー巨匠。
なんと、目隠ししてバンブーダンスをやってのけられるのです!運動神経抜群!
この匠のバンブー含め、ダンスの動画ダイジェストです。音声ありでお楽しみください。
2時間の滞在中、これだけバリエーション豊富なショーを見られるとは思わず、普段人間を撮らない私でもテンション上がってたくさん写真を撮りまくりました。
D’Place Kinabaluで虫料理初体験
以下は幼虫が嫌いな方には閲覧注意な写真が出てきますので、これ以上は下に進まず、ここで閉じてください。
このD’Place Kinabaluに訪問したのは、同行の友人から「虫、食べてみる?」と誘われたのがきっかけでした。
子供の頃、イナゴの佃煮ならばあちゃんに作ってもらって食べたことがありますが、それ以外の昆虫や幼虫食は未体験です。こ、これはやるしか!
はい、いいですか?
虫の写真出しますよ?
まず、店頭の顔出し写真スポットからしてヤバいです。カブトムシの幼虫みたいなのの人物大パネルです。
BUTOD(ブトッ)というのがサゴゾウムシの幼虫で、サゴ椰子の幹の中で育つのだとか。ボルネオのたんぱく源です。土で育っていないので土臭さはありません。
まず入店しょっぱなに店員さんから超プッシュされたのが、まさかの虫寿司。その名もSUSHI BUTOD。
このビジュアルには日本人もビックリです。レッツトライ、ってそんな気軽な感じで誘われても戸惑います。
これはちょっと…値段も高いし…と、虫食初体験の日本人3人は満場一致で却下。店員さんごめん。
結果、一番安くてシンプルなBUTODの素揚げにしました。虫は別料金注文です。1匹たしかRM3(90円)とこちらはお手頃価格。
1人1匹、揚げたてをいただきまー…
これを口に放り込むのは勇気がいりました。
意を決してパクッ!
意外にも何も変な味やクセはなく、あっさりしていてやや甘くミルキーな風味で食べやすかったです。頭部は少々固めです。味があまりなかったので醤油をかけたかったかな。
今回のマレーシア旅行は人生初のことが多すぎて、いちいちアドレナリンがピューピュー出ます。
向こうのテーブルでは中国人観光客の団体が虫寿司を頼んだらしく、大盛り上がりで虫寿司撮影会が繰り広げられていました。
D’Place Kinabaluの料金
食事のみで1人RM45(1,350円)、お酒1杯と虫1匹追加でも1人RM60(1,800円)くらいでした。
コタキナバルのレストラン相場に慣れてしまうとお高めに感じますが、たったの1,800円でこれだけショーも楽しめたらかなり割安です!ぜひおススメ!
ところで、虫で興奮したせいか、何か食べたものに覚醒作用があったのか、この日は全然眠れなくて困りました。
でも翌3日目も朝から遊びます↓
マレーシア旅行6 キナバルパークの吊り橋とポーリン温泉の露天風呂