昇仙峡の滝と岩の風景写真と猫

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前回の記事、甲府市遊亀公園附属動物園の写真 に続き、午後に向かったのが昇仙峡でした。

甲府駅からバスで30分ほどで昇仙峡滝上バス停につきます。本数はそこそこあるようです。

昇仙峡ロープウェイで山頂へ

まずは、昇仙峡滝上からさらに進んでロープウェイ乗り場に向かいました。

HISのサイトにロープウェイ100円割引クーポンがありますよ。発行当日限定なのでスマホで出してください。

2台のロープウェイが交互に上下して動いています。10月下旬だと紅葉はまだまだな感じでした。

昇仙峡ロープウェイ

それでも乗車まで15分ほど並びました。見ごろの時期は何分並ぶのやら…。

ロープウェイ車内は両方とも満員満載です。

昇仙峡ロープウェイ

山頂の展望台へ到着。お天気が良かったです。

昇仙峡展望台から

南アルプス連峰が見えます。

昇仙峡山頂から

そして富士山も!まだ雪は少なめです。

昇仙峡からの富士山

ロープウェイから見えた山が唯一色づいていました。

昇仙峡の紅葉

ロープウェイ内からは荒川ダムも見えました。

荒川ダム

そして、ふもとの乗り場には金色の鯉がいます。ありがたい感じです。

金の鯉

昇仙峡の滝と岩

続いて、下流に向かって歩いていきました。

おみやげ屋さんの小道を抜けて進むと、仙娥滝(せんがたき)に出ました。

仙娥滝

地殻の断層によってできた高さ30mの滝だそうです。

岩と水流がいい具合にマッチしていて美しいです。

昇仙峡

こんな危なげなところをずんずん進みます。

昇仙峡

彫刻に刷毛で色を塗ったような、荘厳な岩々が続きます。

昇仙峡

この岩、全部に1つずつ名前がついているようです。

昇仙峡

川もかなりゴツゴツしています。

昇仙峡の渓流

そして、さらにデンジャラスな岩の間もくぐります!

昇仙峡石門

この石門は上の岩が乗っかって重なっているわけではなく、鼻のように飛び出ているだけで離れているのです。

真下から見上げると、隙間はこんな感じ。

昇仙峡石門

巨大岩をこんなおもしろい形状に仕上げてしまう自然ってすごいですね。

昇仙峡の猫

この辺、冬はかなり寒くなりそうなのに、意外に猫がたくさんいました。猫を見たら撮らずにおれぬ~。

白黒猫その1。すぐ逃げられた。

白黒猫

白黒猫その2。きれいなハチ割れちゃん。まどろんでいたので邪魔しないように望遠で。

白黒猫

キジトラ猫その1。売店のおばちゃんに何かもらって食べた後。

キジトラ猫

キジトラ猫その2。1と似てるけど兄弟かな?別の売店の裏に数匹固まっていました。

キジトラ猫

まんまる猫。ほかの猫集団からかなり離れたところにいた、はぐれ猫。

白キジ猫

そして最後は、グリーンライン昇仙峡バス停の売店にいたサバ三毛猫。

「あ、お客さん、今準備するからちょっと待ってニャ」

昇仙峡の三毛猫

「ハイ、記念撮影どうぞニャ!」

昇仙峡の三毛猫

と、しっかりモデルとして働いていました(?)

間もなく日没、モデルさんの業務終了なのか、売店のおじさんに回収されていきました。

三毛猫

帰りの路線バスは、グリーンライン昇仙峡バス停から乗ったのは失敗でした。すでに上流から乗客がたくさん乗っていて結構混んでおり、途中まで座れませんでした。

私のルートと逆に、行きは「グリーンライン昇仙峡」で降りて歩いて上り、帰りは始発の「昇仙峡滝上」から乗った方が座れる確率が高くてよさそうです。