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2015年7月の東川町滞在時、近隣をレンタサイクルで回って撮影してみることにしました。
目次
道の駅でレンタサイクル
ひがしかわ道の駅「道草館」にて自転車が借りられます。事前にサイトから予約しておくと楽です。
詳細・予約→レンタサイクルinひがしかわをクリック
私は当日予約だったので、電話して借りました。
このくらいあればのんびり走って十分でしょ、と3時間600円のプランしましたが、途中寄り道したりして結果として結構ギリギリでした。
それもそのはず、軽く走るつもりが後でマップを作ったら14kmもママチャリで走ってたんですから…。北海道マジック。
カウンターで受付して、道草館裏に停めてある自転車から好きなものを選びます。
ほぼ平坦な田んぼ道を走りますが、北の方に行くならかなりの坂がありますので、ぜひギアありの車体で。
うちから持ってきたこのスマホホルダーをハンドルにセットして、Googleマップをナビにしてしゅっぱーつ!
東川サイクリングマップ
レンタル時にいただけるマップを参考に、私が走ったルートです。右回りで行きました。
これが全14kmのルートです。
撮影スポット
東川町郷土館
ここは道草館から近いので、最初か最後に立ち寄るとよろしいかと。
外に地下水をくみ上げる手押しポンプがあります。
レバーをギコギコしないと水は出ません。
東川町郷土館は無料で入れる資料館のようなところです。
電車が走っていた頃の車体や、
懐かしの丸ポスト、
昔のわらぶきの家、
北海道の生き物の剥製なんかもあります。
ユキウサギも剥製ですよ。結構リアル。
小さい施設ですがなかなかおもしろかったです。
赤レンガ倉庫と東川駅跡
続いて南東へ。旭川空港から飛び立った飛行機が紺碧の空を貫いていきました。
北海道らしい農協の倉庫が見えてきました。
これはぜひ青空バックで、赤と青のコントラストを写したいです。
左下のが3時間の相棒です。
このすぐ隣に、旧東川駅の跡地があります。
線路も駅舎もないので、碑しかありませんが。昔は旭川と電車でつながっていたそうです。1972年に廃業、今はバスのみです。
田んぼ撮影スポット
続いてひたすら北東へ。平坦な道路をひたすら走ります。
自転車や歩きの人はほぼいませんが、車通りは結構あります。
少し高台に上ると、今まで走り抜けてきた田んぼを見下ろせるスポットに出ました。
おいしいお米がムクムクと育っていますよ。収穫期は黄金色できれいなんだろうなー。ちょっとだけ棚田っぽくなってました。
キトウシ森林公園家族旅行村
かなり走って疲れたので、ちょっと休憩がてら持参のおにぎりでお昼にすることにしました。
食べ物を持ってきておいてよかったです。キトウシ森林公園家族旅行村の売店は、いつまで経っても準備中でした。平日はやっていないのかな?
ちょうどいいベンチとテーブルがあったのでそこへ向かうと、何やらの小屋発見。
ウサギだー!今度は本物!
大好物の猫よりさらに触り心地のいいウサギもかなり好きなのです。おにぎりを食べ終わったらモフモフしよっと。
私が近寄るとウサギも近寄ってきます。
ああ、エサを販売してるからね。とりあえずエサなしで接触を試みると、おとなしくモフられました。しかもまんざらでもない感じで。こちらもしばしモフモフとすべらかなウサ毛の触感を楽しませてもらいました。
さて、そろそろ戻りましょう。他にトイレはないので、ここで行っとかないとです。
キトウシ山と旭岳撮影
しばらく行くとダブル山写真が撮れる場所を通ります。田んぼで視界が開けているのでよく見えますが、午後はモヤっちゃいますね。
午前中はこの位置からだと逆光なので、正午くらいに撮ると青空もきれいかも。
この先で、前回の記事に書いた野菜の無人販売に立ち寄ったわけです。
最後は、ふじスーパー東川店で野菜以外の食料を調達して帰りました。ウサギタイムもあったのでぎりぎり3時間の帰還です。
もっと時間と体力がある方は、北東の山の上を目指すコースもあるみたいですよ。電動自転車じゃないのでかなりきつそうですが。
東川サイクリングのご参考にどうぞ。