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2014年5月2、3日は青森・秋田の旅に行ってきました。
目的は桜!東京の桜はもう新緑も通り越して青々と葉っぱが茂っておりますが、東北はまだ見ごろのところもあり、楽しめましたよ!
ただ、そんないい時期なもので手ごろなホテルはどこも満室…。
あきらめかけていた時に、読売旅行で
羽田からの往復飛行機+朝食付きホテル1泊+2日間のバスツアー、全部込みで 25,000円!
という、不安になるくらい安いツアーを見つけました。
まあ聞いたこともない旅行会社ではないし…と申し込んでみたら、ホテルがちょっとショボかった以外は全く問題なくお買い得でした!
2日間で青森から秋田へこれだけバスで移動しました。
羽田から青森空港へ
そんな値段なもんで、飛行機は格安航空会社に違いないと思っていたら、普通にJALでした。なんなんでしょうこの安さの秘訣は。
青森空港からツアーバスに乗り込み、北上して金木町へ。
参加者は40名ほど。バスツアーって、参加者の中に時間にルーズな人がいると、きちんと集合しなかったり出発が遅れたりしてテンション下がりますよね。
今回の同行者さんたちは、1回だけ時間を間違えて携帯で呼び出された人がいたくらいで、皆さん時間きっちりな方々でよかったです。
ガイドさんの話を聞きながら、1時間ほど走りました。
青森のお米の話になり、「津軽ロマン」とか「むつほまれ」という銘柄があることを知りました。五所川原付近は平野を開拓して稲作が栄えたそうです。青森米って食べたことないなあ。
太宰治記念館「斜陽館」へ
太宰治の育った家、斜陽館に到着~。とにかく広い!
太宰いわく、「広いだけでなんの趣もない家」とのことですが、現代の私達が見る分には趣きまくりです!
この金庫ダイヤルのイロハニホヘトが好き。
西洋風の部屋もおしゃれでしたよ。
芦野公園は桜満開
続いて、すぐ近くの芦野公園へ。
ちょうど桜が満開で見頃!わーい。
雨がぱらついたので、水滴がついている桜もあってキレイ!
園内にはミニ動物園もあって、無料施設にしては充実していました。滞在時間1時間弱だったので、動物はゆっくり見られませんでしたが。
入園する時に線路を渡るのですが、踏切もなく普通に線路内に入って電車の写真が撮れちゃいます。
1時間に1本の貴重なシャッターチャンスに遭遇できました。
津軽鉄道線、走れメロス号です。
弘前公園の弘前城
続いて、青森の桜一番の名所、弘前城と桜!…と思って行ったら、ソメイヨシノは丸坊主でした…。
うーん残念、と思ったら、また違う桜の風景が見られました。
お堀の水面にびっしりと敷き詰められた桜の花びらです。ピンクの水面みたい。
桜吹雪と水の境目はこんな感じ。
これは桜が散ってもおもしろいですね。
弘前公園はゴールデンウィークとは言え、暦は平日なのにすごい人出でした。
弘前城天守閣に入るまでに30分並びました。
それでもまだマシな方で、前日は1時間待ちだったとか(*_*)
天守閣周辺は有料ゾーンなので、城内部以外は公園全体より少しすいています。
しかも枝垂れ桜は見頃で大変綺麗でした!
こんなに青空とピンクのコントラストがきれいなしだれ桜は初めてかも。
おや、桜の枝の上に…
見張りスズメがいるよー。もっふり。
青森県で一番高い山、岩木山も良く見えましたよ。
お城を出てから空腹に耐えきれずに食べた屋台のイカ焼き500円は、イカそのものは大きくて美味しかったのに、完全に冷めていたのが大変残念なお品でした…。ちょっと炙りなおしてくれたらよかったなあ。青森はイカの漁獲高が日本一だそうで、質はいいようです。
このあとは青森を後にし、秋田県大館市にて宿泊です。
秋田のきりたんぽ鍋
夜はやっぱり きりたんぽ!…って、野菜に埋まってて見えないけど。
きりたんぽ1本でご飯2合半あり、ちと糖質過多なので、2人で1鍋でちょうどいい感じです。
比内鶏のだしはコクがあっておいしいですね。汁まで全部いただきました。
翌日の 秋田旅行 桜とババヘラアイスを楽しむ きみまち阪公園 に続きます。