日帰り温泉はニセコ駅より昆布駅幽泉閣がおすすめ

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ジャパンミネラルさん取材の帰り、1時間以上時間があるので、ニセコ駅前で日帰り温泉に寄って帰ろうと計画しておりました。

その旨ご担当のニセコ在住の方にお話しすると、ひとつ西の昆布駅前の温泉のほうが良いとの情報を得ました。

なんでも泉質が良く、ニセコに住んでいる人もわざわざそちらに行くんだとか。

そうとあってはそちらに行かねばということで行ってみました。

昆布駅

しかし、昆布駅って何か他の読み方をするのかと思ったら、そのまんま「こんぶえき」でした。面白いなーと思ってググってみると、wikiにアイヌ語の「トコンポ・ヌプリ(小さなコブ山)」からという由来が書いてありました。

昆布駅前の幽泉閣へ

こちらが目的の、蘭越町交流促進センター幽泉閣です。本当にすぐ駅前です。

幽泉閣

なぜか西洋風の外観です。

幽泉閣

宿泊施設も併設されています。館内にはカニのにおいが漂っていました。

入浴料は500円と安い!タオルは持参ですが、リンスインシャンプーとボディソープは備え付けられています。

温泉は露天が1つ、内湯がいくつかあり、温度が表示されているのがありがたいです。

私は熱いお湯が苦手なので露天風呂の40度はなかなかいい感じでした。少々雨がぱらついていしたが、一部屋根もあるので快適です。

とろっとしたアルカリの泉質で、入った後はすべすべでした。まさに美人温泉!

幽泉閣美人温泉

平日の昼間だったので、いらしたのは8割はおばあちゃんでした。地元のご年配の方は電車でも来ているようでした。

昆布駅から函館本線で帰宅

幽泉閣からは陸橋を通って線路を渡り、乗車します。

昆布駅

ここは改札ではなく、待合室です。昆布駅は無人駅なのです。

昆布駅

いい感じの電車が入ってきました。

函館本線

この1両のローカル線に2時間半、小樽からさらに1時半揺られて、ようやく新千歳空港でした。

でもゆっくり座れますから、持参のノートPCでブログ記事などを書きつつ時間は有効活用できました。

函館本線車内

電車が混んでいないっていいですね。東京在住の私ですが、満員電車は大の苦手です。それが会社勤めをせず自営業やってる理由のひとつです。