箱根旅行 キラキラなガラスの森から仙石原に歩く

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2013年11月、母を連れて箱根に行ってきました。

聖蹟桜ヶ丘からは小田急永山駅にバスで出れば、乗換も1、2回で済んで箱根湯本まで2時間あれば着きます。

箱根フリーパス2日間がお得

今回、交通費を計算してみたら、小田急の往復電車賃+初日のバス代だけでほぼ元が取れる計算だったので、箱根フリーパス2日間を買いました。

この箱根フリー切符は電車やバスなどが乗り降り自由なのですが、小田急線の最初と最後以外は駅員さんのいる改札から出入りしないといけないのです。
自動改札機に突っ込むとそこで回収になります。私が途中うっかり突っ込んでしまうトラブルが発生…。

駅員さんに言って、取り出してもらいました。トホホ。

出鼻を自らくじきましたが、気を取り直して出発!

箱根湯本方面の電車は、平日の下りだったので空いてるでしょーとたかをくくっていたら、意外に混んでいて途中まで座れませんでした。
箱根湯本についても、休日かと思うほどの混みっぷりでした。

ガラスの森のキラキラっぷりに感嘆

今回の旅の第一目的地、箱根ガラスの森美術館に向かいます。箱根湯本から桃源台方面のバスに乗り、約30分。
バスは満員です。座れて良かったけど、カーブ続きで、立っていたら結構辛いです。

入園前に目に入ってきたのが、このキラキラのなる木!
何これ超きれい。

ガラスの森

針金の木にミラーガラスの粒がくくりつけられているのです。

それが風に揺られてキラキラしまくる~☆

園内のキラキラっぷりはさらにすごい。

ミラーガラス

これは写真でお伝えできないので、めったに撮らない動画を撮りました(5秒だけ)。

これ、全く電気は使っていないのですよ。反射してるだけなのです。

この約7万5千個のクリスタル・ガラスで作られたガラスのツリーは、「一生に一度、必ず見ておきたい」と思うクリスマスツリーランキングの2位になったそうな。

一生に一度、必ず見ておきたいガラスのツリー

個人的にはガラスのススキの方が好きでした。

ガラスの森

美術館内にガラスの芸術品があったり、イタリア人のカンツォーネ演奏やバイオリンとアコーディオン奏者のミニコンサートなんかも楽しめて、意外に満足度の高い施設でした。

園内のレストランは、生ハムのオープンサンド(自分で挟めて作る)なんて気の利いたメニューがあっておいしかったです。

生ハムのオープンサンド

でも、ちょっと接客が雑な方がいたのは残念だったかなー。

仙石原湿原から仙石原のススキへ

さて、宿のチェックインまで少し時間があるので、時期的にちょうどススキが見られるかな?と、ガラスの森から徒歩で20分ほどの仙石原湿原方面を目指してみました。

歩道がかなり狭くて、車が真横を通り過ぎるのでちょっと怖い…。

でも、すすきはちょうどいい時期だったようで、モジャっぷりは思ったよりすごい!さほど期待していなかったのですが、来てみて良かった!

仙石原湿原

さらに15分くらい歩いているうちに、仙石原に出ました。背丈よりはるかに高いです。

仙石原

あまり意図せず仙石原のススキが見られてよかったです。

そして、仙石原の最寄りのバス停「仙石案内所前」から帰りましたが、帰りのバスはさらに激混みです。

途中のバス停では、満員で乗れずに断られてブチ切れてる方もいました…。

道路も渋滞してるし、平日でこれじゃ土日はいったいどんな騒ぎになるのかしら…。箱根でバスを利用する方は、かなり時間に余裕を持って行動された方がよいようです。

次の記事、お宿編に続きます。