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4月にサントリーさんから、サントリー本気野菜 の苗のサンプルを頂戴しました。
このトマトは、2年前のイベントで初めて知って植えたのです。
その様子はこちら
サントリー本気野菜のトマトの魅力を味わいつくした夜
植物枯らしハウスの我が家でも元気に育ち、1株から50個以上収穫できました!サントリーフラワーズの担当さんからも「家庭菜園としては上出来」とのお墨付きをいただき、いい気になっておりました。
ただ、この苗はあまり市販されていないんですよね。私の知っている限りの花屋さんやホームセンターにはどこにも置いていませんでした。
昨年は買いそびれて別のミニトマトを育て、今年はとりあえず他社の中玉トマトの苗を買って植えつけておりました。その矢先、サントリー本気野菜の「ピュアスイートミニ」と「こいあじ(中玉)」の苗のサンプルをいただく機会があり、今年のベランダ菜園はトマト3株となりました。
ベランダ菜園におすすめの土
ここ数年はこれを使っています。袋に穴をあけて、水を入れてふくらませます。
以前はプランターでやっていたんですが、根っこの張りまくった土の処分が億劫で、長らく放置していたら意図せぬ植物が生えてきたりしておりました。
これはプランターもいらないし、使い終わった後にそのまま燃えるゴミとして処理できるのが最大のメリットです。
トマトが黒い!尻腐れ病…
膨らむ培養土に植え付けて、ニョキニョキと伸びて実がなり、わくわくしながら赤くなるのを待っていました。ある日見ると、中玉トマトの下の方が赤くならずに黒くなっているではないですか!
なんじゃこりゃー!とググってみると、尻腐れ病というよくあるトマトの病気でした。これは苦土石灰(カルシウム)の不足が原因で起こるのだとか。
膨らむ培養土だけではトマトの肥料は足りないようです。
慌てて苦土石灰をバフバフと土にまきました。
それからはちゃんと赤くなりましたよ。
「こいあじ」は、ちょうどベランダの柵に挟まれたところに実がなってしまった…。狭いけどがんばれー。
収穫
採れたー!
右上がその挟まれた3連トマト。
左下がピュアスイートミニ。
左上は他社の中玉トマト。
それぞれちょっとずつ味が違うけど、どれも甘くて味が濃い!自家製の完熟トマトを食べると、市販のトマトが水っぽくて満足できなくなりますね。
番外編 鳥に盗られる
ある日、トマトにくちばしの跡のような切れ目が入っているのを見つけました。
「まさか鳥の仕業じゃないよねー」と思っていた翌日、ベランダで無残な姿になったミニトマトの亡骸が…。
うちのトマト、ヒヨドリに発見されてしまったようです。
大きいトマトはさすがに食べられないようだけど、ヤツはミニトマトはむしり取っていくんですよ!
こっそり犯行現場を見てたら、丸飲みしようとして飲み込めなくてポーンと吐き出してるし。
最近は完熟する少し前に収穫して、盗られないように追熟して食べています。