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宇都宮動物園はライオンも超間近で見られる穴場観光スポット の続きです。
同日の午後は、大谷資料館にも行きました。
こちらへは宇都宮駅前で借りられるレンタサイクルで。市がやっていて、普通の自転車は100円、電動自転車ですら300円のレンタル料金で丸1日使えるという激安っぷりです。かなり走るので電動にしましたが、サドルが固くて尻にダメージを受けました…。
大谷石の地下採掘場へ
連れから大谷資料館に行きたいと聞いた時、なんの博物館なんだかと思ってサイトを見たところ、石でした。
私、鉄骨とかメタルとかは大好きですが、石には正直あんまり興味がありません。まあ行ってみるか、と踏み込んでみたら、想像とは全く違う異世界が広がっていました!
まず、入館料を払うとすぐ地下に下りる階段があります。その前にブランケットの貸し出しがありました。なにげなく1枚もらって行ったのですが、これが無かったらおそらく15分もいられなかったと思います。まさに天然の冷蔵庫!冬装備じゃないと無理です。
降りていくと、RPGゲームのダンジョンに入り込んだような石の要塞!うひゃー、これは地下の秘密要塞じゃー!(採掘場跡です)
人と比べると、いかに大きな石かがわかります。
本来は大谷石の採掘場だったわけですが、いまは芸術的にライトアップされています。
これは天井の穴です。地上のどの辺に出ているか調べるためのもの。
こういうものの方が好きな私ですが、ここは巨大な大谷石を撮るべきでしょう。
興味がないとか言ってすまん、石!
あまりにすごかったので、スマホアプリで360度映像まで撮ってきました。
Googleマップにストリートビューとして載せてもらっています。
↓中でグリグリ引っ張ってみてください。
行った時に知ったのですが、大谷資料館は様々な撮影にも使われているようです。
私がカラオケでよく歌ってた、GLAYのSOUL LOVEもここで撮ってたんだー。(カラオケでは男性ボーカルばっかり歌います)
宇都宮に行くなら、大谷資料館は写真撮影に超おすすめ!写真を撮らない方も、圧巻の地下空間を是非観光してきてください。
おまけの廃墟
大谷資料館のすぐ近くに、大谷石と建物が合体したダイナミックな廃墟があります。ちと荒らされ気味でしたが、不法侵入しなくとも道路から合法的に撮れる貴重な廃墟でした。