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2014年10月、所用で水戸方面に行ってきました。
用事も済んだので、今まで一回も行ったことがない偕楽園に行こうと思い、水戸駅に向かいました。
水戸駅からはバスで約15分の道のりです。しかし、バスの本数はかなり少ないです。
バスターミナルで排気ガスをあびながら、偕楽園行きのバスをひたすら待ちました。運賃は240円。
オフシーズンの偕楽園
偕楽園は入園無料です。梅が有名なところですが、東京よりも早く紅葉しているかなと思い、行ってみました。
10月の園内はこんな感じ。
もみじ谷という場所が少し紅葉しているだけでした。
吐玉泉(とぎょくせん)という湧き水のようなものがありました。
これは実際湧いているわけではなく、周囲の湧き水を集めて3mの高低差を利用して、湧き出ているかのように噴出させているのです。
この石は、寒水石という大理石です。
入り口付近の売店で買っておいた、ゴーダクラッシュ530円、チーズタルト220円をおやつにいただきました。森のシェーブル館という、茨城のチーズです。チーズ大好き。
これは乳の味が良くておいしいですよ!ワインに合いそう、と思いつつ、現地でチーズだけ全部食べてしまいました。
うーん、しかしいまいち撮影テンションが上がらないなあ…。
隣にある千波湖に行ってみることにしました。
白鳥と黒鳥だらけの千波湖
千波湖には、白鳥と黒鳥がいるという情報をサイトで見ていました。ここを経由して、水戸駅まで約3kmほど歩いて帰る計画にしました。
お、いるいる。
鳥に向かってカメラを向け、湖岸にしゃがみこんで撮影をしていると…
んん?
寄ってきた!
近い近い!
こんな距離です。
エサが欲しくて寄ってきたようですが、私の持ち物に君たちが食べられそうなものはないよ。チーズ食べちゃったし。
水鳥にはパンとか人間の食べ物は与えない方が健康上良いようです。
取り囲まれたのでムービーも撮りました。最後にガツンときます。
こちらはカッコイイお方。
キリッ。
一羽だけいたブラウンさん。
黒鳥もたくさんいますよ。
よく曲がる首だねぇ。
雑草パクパク。
なんでわざわざ人の靴の下をほじくる…。お、なんかカラーがお揃いできれい!
こちらはケンカ中で、怒りのあまりすいとんの術で水面を爆走しています。
そんな鳥を見ながら遊歩道をてくてく歩いて帰りました。
平日なのにランナーが多いこと。ちょうど誰もいなくなった瞬間にパシャ。
千波湖、鳥好きにはかなりテンション上がるいいところでした!