東京で湯河原の温泉につかれる万葉の湯

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パソコン&デジカメインストラクターのコンプルです。

寒い冬には温泉に入りたくなりますね。日本人のDNAには温泉欲が刻まれている気がします。露天ならなお良しです。

というわけで先日の休業日、南町田にある 東京湯河原温泉 万葉の湯 の半額券をいただいたので、温まりに行ってきました。

町田万葉の湯

我が多摩市と町田市は一応隣接しているのですが、電車で1時間以上の道のりのお出かけです。

先にアウトレットでショッピング

※追記
現在グランベリーモールアウトレットは閉館しました。

南町田は駅前にグランベリーモールがあるので、先にそちらでお買い物~。

私、買い物は1人でしたい派なので、連れと行ってもまずはそれぞれ単独行動です。

連れはmont-bellの店内にあるクライミングをやっていました。運動能力のない私は、標高1メートルで落下する自信があるのでやりません…。

クライミング

グランベリーモールから万葉の湯に行くなら、通常の北口の送迎バスより、モンベル裏の駐車場から出ている送迎バスに乗ったほうが楽です。

モンベル裏の送迎バス乗り場

ただ、北口発より本数が少ないので時間は要確認です。

グランベリーモール万葉の湯行シャトルバス

いざ万葉の湯の温泉入浴

まずは7階外の足湯へ。

足湯

ここが唯一男女で入れる湯です。
しかし、冬の寒い中、浴衣1枚で外の足湯は冷えるよねーと思ったら、防寒用のベストがありました。気が利く!

浴衣をあんまりまくり上げるのも見苦しいなあ…と思ってこの辺で入ったら、ひざ裏の布地が水没してました…。

作務衣も選べるので、機能重視ならそちらの方が楽ですね。

浴衣で足湯

万葉の湯はタオル、館内着などが完備、シャンプー類も多種取りそろえられていて、女性にはありがたいです。

私はプロバンシアというアロマのシャンプーを使ってみました。自然なラベンダーの香りが良かったですよ。

しかし、ボディソープはなんだか体がぬるつくなあ…と思ったら、軟水シャワーを使用しているためだとか。ぬるっとした感じはその特徴だそうです。へー。

温泉の湯は、毎日湯河原からタンクローリーで運び込まれている本物の温泉です。無色透明、においのないお湯です。

お風呂は露天もいくつかあります。

しかし、どれも湯温が42度以上あってちょっと熱め。ぬる湯好きな私は、のぼせ気味で長くは入れず残念でした。1つぬる湯があるとうれしいなあ。

上がったあとは、温泉特有のポカポカ感で湯冷めしませんでした。

バスタオルが脱衣場の入り口にあって、使い放題なのも助かります。2回目以降に入浴するときに、ジメッとしたバスタオルを使うの、いやなんですよねー。

お食事処は料理がいろいろ選べる

湯から上がり、定食を食べるほどはお腹空いてないなあ、と思いつつもお食事処へ。カフェテリア方式で選べるおかずがあったのが良かったです。

カフェテリア

サラダバーは、お茶碗より少し大きめのお皿にひと盛り限りで300円。

サラダバー

レタスを盛り、間にポテトサラダを盛って接着剤にし、さらにレタスを積み上げ、最後は春雨を重しにしてみました。

鳥の唐揚げは360円。味は結構濃い目だけど、パリっとして美味しかったです。

サラダと唐揚げ

連れが頼んだサイコロステーキも、まあまあ美味しかったです。

館内設備も充実

ここは漫画の量がすごいです!

マンガ

読書室には新旧男女取り混ぜた大量のマンガと、雑誌もいくつか置いてありました。

リラックスルームで横になりながらも読めます。読みたいマンガがあるなら、下手なマンガ喫茶に行くよりも安上がりで楽しめるんじゃないでしょうか。温泉まで入れるし。

あと、アルカリイオン水のウォータークーラーがいたるところにありました。温泉で発汗した分はしっかり水分補給です。

帰りは南町田駅までの無料送迎バスでブーンと帰宅。車で来ている方が多いのかな?バスはあまり混み合いませんでした。

入館料は 大人1人 2,300円 ですが、これだけ設備が充実していれば納得価格ですね。他の安い温泉は土日は大混雑でかえって疲れたりするので、万葉の湯は混み具合もほどほどで良かったです。

あとはぬるいお風呂を是非おひとつ!