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2010年夏のお話しです。
ちび猫登場
いつものように猫だまり巡回業務(?)にいそしんでいると…むむ?
ちび猫がいるー!!
暑くてペチャっとしてるー!!これは事件です!
猫を見ると癒される~という方も多いですが、私の場合は興奮状態になるので逆に血圧上がります。
普段低血圧で活力不足なのでちょうど良いです。
ここの猫だまりはほぼ去勢済み&誰にも似てないので、これは明らかに捨て子です。猫を捨てる人は許せません。
とりあえず元気そうなので、ひもでじゃらかして水やって帰ってきました。
餌はもらってるみたいなので、見守り継続中です。
子猫天国へ
この子猫、わずか1ヶ月後に他界してしまいました。
この日は暑かったので様子を見に行くのはやめようかと思っていたのですが、やっぱり行こう!と夕方猫だまりへ向かうと、なぜか市の収集車が横を行き過ぎました。
「こんな時間に変だな?」と思った矢先、猫だまりの横で止まりました。その直後、私の足も止まってしまいました。
そこには収集車を呼んでくれたどなたかと、動かなくなった子猫と、袋を持った係りの方が…。
見ていられず、すぐに家に帰りました。車にでもはねられたのかもしれません。
他の猫とも仲良くなって、私とも仲良くなりかけてた矢先の出来事で、号泣でした。
今思えば、虫の知らせならぬ猫の知らせで、最後に一目会わせてくれたのかなと思います。
短い一生を追悼して、記事と写真を載せました。
こんな変な顔ももう見られないかと思うと、大変残念です。