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2016年4月の 桃の花と春風景写真カメラ教室とワイン工場見学@山梨石和 の後、石和温泉に1泊して温泉で極楽に浸り、翌日は勝沼で下車して次回のカメラ教室&ワイナリー巡りの候補地を探しに行きました。
石和温泉駅前のスーパー イオンへ
スーパーマーケット巡りが趣味の一つの私、旅先で見かけたら必ず入ります。地元の食材がお手頃価格で手に入るからです。来る前からイオンに目をつけておりました。
ここには一升瓶に入ったワインもありましたし、ほうとうも地元民仕様のリーズナブルなものが売っていました。
私は今夜の夕飯はここで仕入れることに決めていましたが、ホテルで調理はできないのでそのまま食べられるもの限定で。
地元のトマトの他、静岡のあきひめ、浜松餃子など隣県の名物もお安かったのでゲット。どれも美味。
ちなみにトマトは1食に2玉くらい平気で食べます。チーズとワイン以外はすべて食べつくしました。
石和温泉駅前のワイン自販機
そして翌朝、前日に発見した日本初のワイン自動試飲機を試さずにいられなかったので、石和温泉駅前の観光案内所へ。
お金を入れて、タッチパネルで好きなワインを選び、さらにワイン上のタッチパネルを押すとノズルからジョジョっと定量のワインが出てきます。
これ、ワインのお値段に反比例して補給量が少なく設定されています。2,000円のワインは200円でこのくらい。
試飲したのは、八代醸造 八代ワイン 三美神 甲斐ブラン シュールリーでした。
2013年の笛吹市産甲州ぶどう100%にもかかわらず、2,000円という低価格でとてもおいしかったです!今度買うメモ。
勝沼のワイナリーでも県外のブドウや輸入ブドウ果汁を使ってワインを作っているところが結構ある中、八代醸造はほとんどのワインが自社農園のものだとか。
試飲に使ったキティ柄プラワイングラスは持ち帰れます。
勝沼シャトーメルシャン
勝沼ぶどう郷に着き、タクシーでシャトーメルシャンへ。
こちらは最近改装していてオシャレなワインカフェもあります。
無料で自由に入れるワイン資料館がなかなかいい感じ。
隣のワインカフェでは有料でいろいろ試飲ができます。ランチ限定のアペプレート(おつまみ)1,200円と、セットのワイン300円、あと別途2種ほど試飲しました。
お食事もワインもおいしい~!ロケーションもいいし、ここは撮影にもってこいでした。
勝沼くらむぼんワイン
この辺一帯はワイナリーが密集しています。何件か見て回ったのですが、もう1件おもしろかったのが、くらむぼんワインです。
いい感じに年季の入った建物はしっかり活用されているようです。
敷地に入ると年配の男性がおられたのでご挨拶。「初めて?時間あります?」とおっしゃるので「はい」と答えたら、なぜかスーツの男性客と2名で突然蔵案内が始まりました(笑)
地下貯蔵庫は案内してくれた男性(のちにこちらの会長と判明)が先代と掘られたのだとか。これは樽の炭酸ガス抜きです。
昔は王冠で栓をしていたのだとか。
ここは古いもの好きな方に受けそう!
そして試飲会場へ。ここで一緒に回ったスーツの男性は飛び込み営業の人だったことが判明します。営業をも有無を言わさず見学に巻き込む会長パワー!
会長が去ったあと、彼はしきりに「社長はいらっしゃいますでしょうか」などとカウンターの係員さんに切り込んでいましたが、忙しいのにアポなしの飛び込み営業に快く対応する会社はまれですよね。
私、カウンターの試飲を係員さんにお願いしたいので、すみませんけどそろそろおいとましてくれないかな…。
ここではセルフ試飲のワインもしっかり真空にしてあり、グラス洗浄用の水もあり、こだわりが感じられます。実際ワインがどれもおいしい!そして自社畑産ぶどう中心なのにかなりリーズナブル!
これ1本買ってきました。
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いやー、かなりお買い得ですわ。いいとこ見つけました。こちらは山梨カメラ教室でもお伺いしました。
歩いて勝沼ぶどう郷駅へ帰還
この後、別のワイナリーで下見のために今日2回目のランチ(おいおい)を食べたのですが、ちょっとお味が残念だったのでひとりで下見に行っといてよかったです。
そして、散々ワインを飲んだのに何をとち狂ったのか勝沼ぶどう郷駅まで坂道を30分歩いて帰りました。
途中、青空と桃の花写真が撮れて満足!
電車の都合でかなり急いだので飲んだワインは全部燃えつきました…。