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2015年5月 三陸鉄道縦断の岩手旅行2-2 浄土ヶ浜でウミネコまみれ の続きです。
最後の3日目は、美しい場所の写真を撮りまくってきました。
浄土ヶ浜に浮かぶ朝日と朝焼け
せっかく浄土ヶ浜パークホテルの東向きの部屋に泊まったので、朝は超早起きして日の出を見ようと思っておりました。
あらかじめ日の出時刻を調べて行ったのですが、チェックイン時に部屋まで案内してくれた係の方も時刻を教えてくれました。やはりこのホテルはおもてなし力が高いですよ。
徐々に空が明るくなり、時は4:45。
薄曇りなのでダメかな…と思ったら、出たー!
むしろ雲がいいフィルターになって明るすぎず、太陽の輪郭がくっきり見えました。
そして朝焼けが超きれい!
ものの数分でもう明るくなりました。
いやー、こんな朝日を見たのは初めてです。得した気分。他の部屋の窓からもシャッター音が聞こえていました。
はい、ひとしきりきれいに撮れたので2度寝~。
龍泉洞へ
この日は三陸鉄道の北リアス線側をのぼっていきます。北の方が観光地も多く、訪れる人も多いようですね。
宮古から小本駅まで北リアス線に乗り、バスで40分ほどの龍泉洞へ。駅から結構遠いのですが、ここはどうしても見ておきたかったのです。
湧き水飲み放題
入り口付近に洞窟から湧き出した水飲み場があります。シャキーンと冷たくて、クセがないおいしい水でした。
洞窟は神秘的
チケットを買って、いざ入洞~。数メートル入ると冷蔵庫のような冷たさになりました。こんな気温ですから。夏でもかなり冷えてるようですよ。
入るなり、吸い込まれそうな地底湖、長命の淵に遭遇!うーん、この深さ感はどうしても2次元の写真では伝えきれないなあ…。
全体的に水深はとっても深いです。数十メートル当たり前。水中にライトが沈んでいます。
小さい滝のような流れもありました。
ライティングが色とりどりで、時間によって色が変化します。
洞窟内にはコウモリが住んでいるんだとか。さすがに人目に付かないところで寝ているようで1匹も見つけられませんでしたが、フンはたくさん落ちていました。
いやー、ここは見て良かったです。写真を撮りながらゆっくり見て40分くらいでした。通路は結構狭いので、混雑している日はちょっとつらいかも。
あと、意外と水がビチャビチャ垂れてくるので、防水の帽子があると良さそうです。
外の川もすごい
洞窟から出てきた水が川になっているのですが、これがまたきれいなのです。
この水草なんだか苔なんだかわからない、水陸両用植物の茂りっぷりがすごい!
もっふり。こういうの好きだなあ。
もはや川に緑のじゅうたんを敷き詰めた状態です。
植物ってすごい。
最後に、隣の売店で初恋ソフトを食べました。岩泉のヨーグルトで作られたソフトクリームです。これがほどよい酸味でとってもおいしかったですよ。おすすめです。
3日目後半、三陸鉄道縦断の岩手旅行3-2 久慈の琥珀博物館は送迎ありで便利 に続きます。